投稿一覧【 カテゴリー:季節の症状 春~夏 】
フラクショナルレーザー好評
季節の症状 春~夏
6月から新規導入のCO2フラクショナルレーザーは毛穴、ニキビ跡、肌質改善、しわ、たるみに対する効果やほくろ、いぼ除去に抜群の効果を示し大好評です。
またその施術料金も都内最低価格帯で提供しており都内のみならず遠方からの患者さまからもご満足いただいております。
今後もこの器機を最大限に提供して皆様のご期待に応えてまいります。
またその施術料金も都内最低価格帯で提供しており都内のみならず遠方からの患者さまからもご満足いただいております。
今後もこの器機を最大限に提供して皆様のご期待に応えてまいります。
新規レーザー導入について
季節の症状 春~夏
はやしクリニックでは本年5月に新規のレーザーを導入予定です。
スキンリジュビネーション、毛穴、ニキビあと、小じわの改善に強い効果があります。
ご期待ください。
基底細胞がんについて
季節の症状 春~夏
こんにちは。12月4日、三鷹の皮膚科、はやしクリニック院長のブログです。
本日は皮膚のがんについて
豪俳優のヒュー・ジャックマンさんが先月21日鼻にできた基底細胞がんの治療を受けていたことを公表しました。鼻にばんそうこうを貼った写真を公開しました。
このタイプのがんは頻度は多いのですがその悪性度は低く転移はまれです。がんとは言えないという人もいます。原因は不明ですが紫外線による皮膚の老化、外傷、熱傷の瘢痕、放射線などが原因として考えられます。
高齢者の顔面に好発し、ほくろに似ていますがほくろより青黒く、進行すると腫瘍や潰瘍になります。診断は皮膚生検でなされます。
治療の第一は手術による摘出です。残すことなく切除されれば根治の可能性は高くなります。
一見ほくろのようでもこのような病気が隠れていることがあります。疑問に思ったら皮膚科を受診してください。
本日は皮膚のがんについて
豪俳優のヒュー・ジャックマンさんが先月21日鼻にできた基底細胞がんの治療を受けていたことを公表しました。鼻にばんそうこうを貼った写真を公開しました。
このタイプのがんは頻度は多いのですがその悪性度は低く転移はまれです。がんとは言えないという人もいます。原因は不明ですが紫外線による皮膚の老化、外傷、熱傷の瘢痕、放射線などが原因として考えられます。
高齢者の顔面に好発し、ほくろに似ていますがほくろより青黒く、進行すると腫瘍や潰瘍になります。診断は皮膚生検でなされます。
治療の第一は手術による摘出です。残すことなく切除されれば根治の可能性は高くなります。
一見ほくろのようでもこのような病気が隠れていることがあります。疑問に思ったら皮膚科を受診してください。
虫刺されのお話
季節の症状 春~夏
今回は特にハチ刺されについて
スズメバチの行動はこれから盛んになってきます。
スズメバチに刺された場合は一回目はそれほど重症にはなりませんが2回目以降に刺された場合は
体内にできている抗体に反応してアナフィラキシーという重症なアレルギー反応をおこします。
具体的には血圧が低下して意識を失う。気道が狭くな呼吸困難の状態になるなどです。
病院ではアドレナリンの注射をします。もし山間部にいく場合はこの注射があると安全です。
なによりもハチの巣には近づかないことです。
今回は毛虫の話
季節の症状 春~夏これからの季節、毛虫の毒針毛による毒蛾皮膚炎が多く発生します。チョウやガの幼虫(毛虫)の体毛が皮膚に付着することによっておきます。この体毛は風に乗ってやってくることがやっかいです。直接に毛虫に触れなくても毛虫のいる椿や桜のきのそばを通っただけでも皮膚炎がおこるのです。長袖を着ていても繊維の間から入ってくることもあります。
症状としてはかゆみのある小さな発疹ができた後に赤く腫れたり水ぶくれになったりします。
治療は適切なステロイドの塗り薬になります。かゆいままにして掻き壊すと感染をおこすので早く治療することが大事です。
水虫のお話
季節の症状 春~夏
今回はこれから多くなる水虫の話です。
その原因は真菌(かび)です。症状として多いのは指のあいだのジクジクです。
真菌として多いのはトリコフィートムとカンジダという真菌です。
一般にいう足の指の間にできるものは足白癬といいトリコフィートムルベルムが原因の真菌です。
症状としては皮膚が柔らかになり剥けてしまってジクジクする趾間びらん型と土踏まずなどに小さな水泡ができる小水疱型と踵などの皮膚の角質が厚くなる角質増殖型に分類されます。
さらに爪水虫、いんきんたむしなどの体部白癬もあります。
手の指の間や爪の周囲、皮膚と皮膚はこすれる部位にできるのはカンジダアルビカンスが原因のことが多いです。
いずれも抗真菌薬の塗り薬で治療することになります。この時にしっかり顕微鏡検査で真菌を確認することが大事です。一般の湿疹に抗真菌薬を使っても治らないばかりかかえって悪化することがあるからです。爪水虫は抗真菌薬の内服が必要です。
これから高温多湿の季節です。気になる症状がでたら早めに受診してください。
その原因は真菌(かび)です。症状として多いのは指のあいだのジクジクです。
真菌として多いのはトリコフィートムとカンジダという真菌です。
一般にいう足の指の間にできるものは足白癬といいトリコフィートムルベルムが原因の真菌です。
症状としては皮膚が柔らかになり剥けてしまってジクジクする趾間びらん型と土踏まずなどに小さな水泡ができる小水疱型と踵などの皮膚の角質が厚くなる角質増殖型に分類されます。
さらに爪水虫、いんきんたむしなどの体部白癬もあります。
手の指の間や爪の周囲、皮膚と皮膚はこすれる部位にできるのはカンジダアルビカンスが原因のことが多いです。
いずれも抗真菌薬の塗り薬で治療することになります。この時にしっかり顕微鏡検査で真菌を確認することが大事です。一般の湿疹に抗真菌薬を使っても治らないばかりかかえって悪化することがあるからです。爪水虫は抗真菌薬の内服が必要です。
これから高温多湿の季節です。気になる症状がでたら早めに受診してください。