更年期の皮膚症状
その他
こんにちは
三鷹の皮膚科、はやしクリニックの林です。
今回は更年期の皮膚症状についてお話します。
更年期は性成熟期から老年期への移行期を指し、閉経前後の10年間に相当します。
この時期卵巣の機能低下のよって卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経を中心としたいろいろな体調の変化がでてきます。
のぼせ、発汗、ほてり、動悸、めまい、不眠、抑うつ気分、イライラ、易疲労感などが典型的な症状です。このうち皮膚に関連した症状についてご説明します。
1. 湿疹
過度の洗顔による乾燥や化粧品によるかぶれが多くみられます。クレンジングの方法や洗顔の回数を考えることも必要です。
2. 口囲皮膚炎、酒さ様皮膚炎
過度の保湿の結果やステロイド外用の副作用として起こることがあります。特に酒さの場合はレーザー治療も有効です。
3. 皮膚掻痒
ほてり、発汗などにより起こることがあります。また萎縮性膣炎による外陰部の痒みにはホルモン補充療法や女性ホルモン外用剤も効果が期待できます。
以上更年期の女性には各種の症状が出現するためにきめこまかな治療が必要になります。
婦人科との連携も必要になることもあります。
三鷹の皮膚科、はやしクリニックの林です。
今回は更年期の皮膚症状についてお話します。
更年期は性成熟期から老年期への移行期を指し、閉経前後の10年間に相当します。
この時期卵巣の機能低下のよって卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経を中心としたいろいろな体調の変化がでてきます。
のぼせ、発汗、ほてり、動悸、めまい、不眠、抑うつ気分、イライラ、易疲労感などが典型的な症状です。このうち皮膚に関連した症状についてご説明します。
1. 湿疹
過度の洗顔による乾燥や化粧品によるかぶれが多くみられます。クレンジングの方法や洗顔の回数を考えることも必要です。
2. 口囲皮膚炎、酒さ様皮膚炎
過度の保湿の結果やステロイド外用の副作用として起こることがあります。特に酒さの場合はレーザー治療も有効です。
3. 皮膚掻痒
ほてり、発汗などにより起こることがあります。また萎縮性膣炎による外陰部の痒みにはホルモン補充療法や女性ホルモン外用剤も効果が期待できます。
以上更年期の女性には各種の症状が出現するためにきめこまかな治療が必要になります。
婦人科との連携も必要になることもあります。
冬の風邪
季節の症状 秋~冬
皆様、お元気ですか?
三鷹の皮膚科、はやしクリニックの院長、林です。
急に寒くなり風邪も増えてきましたね。
風邪の原因ウイルスとしてはインフルエンザウイルスのほかにライノウイルス、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどがありいずれも喉の痛み、咳、発熱などの症状がでます。インフルエンザノ場合は関節痛などの症状もでますね。
このうちワクチンが利用できるのはインフルエンザのみです。
いずれも冬の乾燥した空気の元では空気中に飛散して感染をおこしやすくなっています。
室内の加湿と外ではマスク、帰宅後はうがいの励行が必要です。
当院では現在インフルエンザのワクチン接種を行ってあります。ぜひご利用ください。
体調に気をつけて健康にお過ごしください。
三鷹の皮膚科、はやしクリニックの院長、林です。
急に寒くなり風邪も増えてきましたね。
風邪の原因ウイルスとしてはインフルエンザウイルスのほかにライノウイルス、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどがありいずれも喉の痛み、咳、発熱などの症状がでます。インフルエンザノ場合は関節痛などの症状もでますね。
このうちワクチンが利用できるのはインフルエンザのみです。
いずれも冬の乾燥した空気の元では空気中に飛散して感染をおこしやすくなっています。
室内の加湿と外ではマスク、帰宅後はうがいの励行が必要です。
当院では現在インフルエンザのワクチン接種を行ってあります。ぜひご利用ください。
体調に気をつけて健康にお過ごしください。
高齢者の肺炎について
季節の症状 秋~冬
こんにちは
三鷹の皮膚科、はやしクリニック院長、林です。
昨日のテレビで高齢者の肺炎の意外な原因について放映がありました。
誤嚥性肺炎の原因を微小な脳梗塞に求めることのよしあしは別として高齢者の嚥下機能の低下には注意が必要ですね。
自分の嚥下機能を知って訓練によって改善を図ったり食事方法を考えたりすることは重要ですね。
あとインフルエンザや肺炎球菌のワクチン接種もぜひ行ってください。
以上三鷹の皮膚科、はやしクリニックの院長、林からお話しました。
皆様、風邪など召しませぬように、健康でお過ごしください。